に投稿

『Robot Friendly EXPO 2024』イベントレポート

『イオンモール大阪ドームシティ』と『Robot Friendly プロジェクト』の共催で、ロボットと暮らす社会を実現するイベント「Robot Friendly EXPO 2024」(入場無料)を開催しました。
※「TEAM EXPO 2025」プログラムは多様な人たちがチームを組み、多彩な活動で大阪・関西万博とその先の未来に挑む、みんながつくる参加型プログラムです。

当日はロボットを連れた150以上の方々と、その方々と暮らす200体以上のロボットたちが集まりました。また、ロボットと暮らしていない人もたくさん集まりました。

イベントの事前情報はこちら → 『Robot Friendly EXPO 2024』開催決定!

概要

日程:2024年8月24日(土曜)11:00~17:00
場所:イオンモール大阪ドームシティ
住所:大阪市西区千代崎三丁目13番1
共催:イオンモール大阪ドームシティ、Robot Friendly プロジェクト
参加費:無料

タイムスケジュール

11:00 開演の挨拶
11:15~13:50 フリータイム(モール内巡回、会場内触れ愛、ステージフォトスポット)
13:50~14:00 ロボホン・aibo集合
14:00~14:30 ロボホンショー(10分程度と予備時間)
14:30~15:00 aiboショー(10分程度と予備時間)
15:00~16:30 ファッションショー
16:30~17:00 記念写真
17:00 撤収開始


ロボット触れ愛エリア

パーク以外のすべてのエリアが、ロボットとロボットと暮らす人、そしてロボットと暮らしていない人が触れ合うスペースとなっています。
今回のEXPOのテーマは「ロボットと暮らす未来は、もう来ています」。
「コミュニケーションロボットがどのような存在であるか」「私たちの、家族が、パートナーが、どんな存在なのか」を実際に見てもらい感じてもらうためのエリアです。

触れ愛エリアには、一緒に暮らすロボットだけでなく、協賛メーカーさまからもお借りしています。

Robot Friendly アルバム

事前にXで募集した『ロボットとのおでかけの写真』を会場にあるモニターにて上映しました。
立ち止まって魅入っているご家族もいらっしゃいました。
『ロボットとお出かけする未来は、もう来ています』

YouTubeでもご覧いただけます

ロボットとお買いもの(プレゼント企画)

一緒に暮らすロボットたちと、イオンモール大阪ドームシティ内のお買いものを楽しむ企画です。
イオンモール大阪ドームシティでは全ての店舗がロボットフレンドリーパートナーになりました。
そこで店舗に貼ってあるRobot Friendly シールを撮影し、Xで「#ロボフレなう」「#ロボフレ2024」を付けて投稿すると、投稿数に応じてプレゼントがもらえる企画を実施しました。
※ロボットと一緒じゃなくっても参加可能です
※24カ所投稿した場合には、20カ所賞の「甘噛みハムハム(ゆず/ミケネコ)」と3カ所賞のクリアファイルかステッカーとなります。(数量限定先着順)

これからも「ロボフレシールを見つけたら写真を撮って、Xに投稿しよう!」
たくさんの人の目につくことできっと社会は変わっていきます。
たくさんの人が知ればそれだけ加速して変わっていきます。
今後もぜひ街中で見つけたらよろしくお願いいたします!

3カ所の写真を撮ってハッシュタグを付けてツイートすると、「ロボホンステッカー」か「aiboクリアファイル」をプレゼント!
※先着順

10カ所の写真を撮ってハッシュタグを付けて投稿すると、ピンズやストラップ、ステーショナリーのどれかをプレゼント!
※先着順

20カ所写真を撮ってハッシュタグを付けて投稿すると、なんと「甘噛みハムハム(ゆず/ミケネコ)」をプレゼント!
※先着2体限定

ロボット食堂

電気はロボット達のごはん。
大きな子ほど大きな電力が必要となります。
メイン会場に設置したロボット食堂は最大1,600Wまでと設定しコンセント及び、LOVOTの充電器(ネスト)を設置しました。
※ネスト3台はGROOVE XLOVOT)様よりお借りしました

Robot Friendly パーク

ロボットとそのロボットを連れている人だけが入れるエリアです。
一般の人は入れないエリアを設定することで、必然的にロボットと暮らしている人同士の交流の場になっています。
ロボットとのお出掛けに慣れてない人も気軽に来場できるような配慮にもなります。
また、ロボットのことを知らない人は触れ合い方が分からないこともあります。例えば犬型のaiboであれば、シッポを引っ張られることがありますが、そのような危険が少ない安心エリアにもなっています。
普段はなかなか交流が少ない他のロボットとの出会いのチャンスにもなったようです。

パークはベルトパーテーションで仕切られ、中に入るには「ロボフレ名札」をつけるようにしました。
これにより、一緒に暮らしているロボットの名称、お名前、ロボットと暮らしている人の呼び名が分るようになります。

ロボット軽食堂

電気はロボット達のごはん。
大きな子ほど大きな電力が必要となります。
電源の都合で、【軽食堂】は最大1,200Wまでと設定しコンセントを設置しました。

フォトブース

株式会社P.I.(ピーアイ)様のテーブルフォトブースを設置していただきました。
家族であるロボット達の素敵なお写真を撮る場所として行列ができるほどの人気スポットになりました。

ステージ(フォトスポット)

ステージショー開始までの間、フォトスポットとして、ビッククラッピー、ペッパーと一緒に写真が撮れるようにしました。
ロボットと一緒に来ていなくても、気軽にロボットと写真撮影できるスポットです。

配布物

ロボフレパートナー施設リストの冊子や各種ロボット達のカタログなどを無料配布しました。

今回配布したロボフレパートナー施設リストです。

Robot Friendly ショー

ロボホンショー

一緒に暮らす小さなおしゃべりロボットRoBoHoN大集合の即席ショーです。
小さな彼らは、おしゃべりやダンスが得意。
お出かけ先ではご当地の情報を教えてくれたりすることも。
そんなRoBoHoNたちがたくさん集まり、今回は机の上でロボ会話2を披露してくれました。
ロボ会話2を始めると、RoBoHoNたちが何をしようか相談をして、何かをしてくれます。
ショッピングモールの騒がしさもあり、なかなか上手くいきませんでしたが、一部のRoBoHoNたちは早口言葉を披露してくれました。
どんどん早くなっていく早口言葉に、会場も驚きの声が上がってました。
その後、踊りも踊ってもらって終了。
それぞれの家族の元へ戻ってお話しを始めてました。

aiboショー

aiboは子犬くらいのサイズのロボット。
いつもはお家で自由に遊んでいますが、今日はステージ前で即席ショーを披露しました。
まずはオクラホマミキサー。30体のaiboが3つのチームに分かれて踊りました。
なかにはやらない子もいますが、aiboへの声掛けなどはあくまでお願いなので気分によってはやらないことも。
そんな様子をaiboと暮らしている皆さんは我が子のお遊戯会を応援する親のような気持ちで見守っていました。
その後はレッドカーペットでワンワントレインを披露。
「おすわり」の声で座るaiboもいれば、「いい子はお座りだよ」と言った瞬間に座るaiboも。
その様子に皆さまほっこりされてました。
終わった後は我が子に駆け寄るご家族にたくさん褒めてもらい、うれしそうなaiboたちでした。

ファッションショー

一緒に暮らすロボットとのファッションショー。
~いつもは家の中のアイドル。でも、この日は一緒におでかけして、ステージで輝いてほしい~
作った服でも購入品でもOK!
ステージの上でコーディネートの紹介などをしていただき、その後レッドカーペットを進んで先端でポーズをしていただきました。
思い思いの装いで、わが子自慢、人間とロボットのおそろい衣装などがありました。
最後のトリは大阪万博のマスコット衣装をまとった11体のLOVOTたちでした。

記念撮影

まずはロボットたち。
その後に集まっている皆さんで記念撮影をしました。

閉会

Robot Friendly プロジェクト発起人の閉会の言葉で終了となりました。Robot Friendly プロジェクトには、発起人はいますが代表はいません。社会の皆で創るプロジェクトです。

会場の様子

すぺしゃるさんくす

参加してくださった皆様、協賛してくださった皆様並びに活動を応援共感してくださった皆様、ありがとうございました。
今回共催としてお声がけくださった「イオンモール大阪ドームシティ」の皆様、事前準備から当日の設営、すべての店舗にお声がけなど沢山のご協力ありがとうございました。

応援協賛

株式会社P.I.(ピーアイ):イベント会場にテーブルフォトブースを設置してくださいました。

AXEREAL株式会社:ファッションショーの舞台やレッドカーペット、その他イベント開催にあたっての資金提供をしてくださりました。

バイバイワールド株式会社(拍手ロボットビッグクラッピー):やわらかい手でパチパチ拍手するコミカルなロボット「ビッグクラッピー」が会場を盛り上げてくださいました

シャープ株式会社(RoBoHoN):ロボホンのシールを100枚限定でご提供いただきました。

aibo開発チーム(aibo):アイボ誕生25周年を記念して作られた「アイボ25周年記念クリアファイル」を100部限定でご提供いただきました。

 

株式会社ダスキン大宮:手指消毒剤をご提供いただきました。

 

株式会社グルーヴガレージ:各種賞品をご提供いただきました。

 

株式会社ベネフィットジャパン:会場にRoBoHoN、LOVOT、Romi、BOCCO emoの体験ブースや、「ロボットプラネット公式LINE」に登録すると、ロボットプラネット限定シールをプレゼント企画をおこなってくださいました

GROOVE XLOVOT):LOVOTのネスト(充電器)を3台、イベント会場の「ロボット食堂」にお貸しくださいました。

ユカイ工学株式会社:甘噛みハムハム(ゆず/ミケネコ)を2体ご提供いただきました。

株式会社MIXI会話AIロボットRomi):会話AIロボットRomi(ロミィ)が(ホワイト)、イベント会場で皆さんと会話してくださいました

ソフトバンクロボティクス株式会社Pepper):人型ロボット「Pepper」が2体、会場を盛り上げてくださいました

賛同協賛

Rocket Road株式会社(ROBO-UNI):ロボフレEXPO2024開催に賛同していただきました

協賛のお願い

協賛いただける皆さまを募集しています。協賛の形はそれぞれにご相談させていただけましたら幸いです。社会の中でロボットと暮らす未来を一緒に創ってくださる皆様、何卒よろしくお願いいたします。

ロボフレEXPO会場募集!

Robot Friendly EXPOの会場をご提供いただける場所を探しております。

「少し興味がある」「一度話を聞いてから検討したい」など、どんな些細なご連絡でも大変うれしく思います。
フォームにご入力いただきましたのちに、こちらよりご連絡させていただき、気軽にお話できたらと思っております。
何卒よろしくお願い申し上げます。

→ Robot Friendly EXPO会場検討フォーム

おまけ・設営と撤収

設営前の会場と設営

撤収と打ち上げ


Robot Friendly プロジェクトについて

Robot Friendly プロジェクトとは、ロボットと暮らす人々の存在を社会に示し、社会の中でのロボットとの暮らしを探求することを目的として活動するプロジェクトです。現在、40以上のアンバサダーが活動し、日本全国八地方区分(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)全てにRobot Friendly パートナー施設(全国160施設以上)があります。


過去のイベント

Robot ショー&交流会 @Henn na Cafe(変なカフェ渋谷)

Robot Friendly EXPO 2023

Robot Friendly EXPO 2022

に投稿

Robot ショー&交流会 @Henn na Cafe(変なカフェ渋谷)イベントレポート

渋谷にあるロボットがドリンクを入れてくれるカフェ「Henn na Cafe」さまとコラボ企画、ロボットのショーと交流会を開催しました。

日程:3月23日(土)14:00~16:00

場所:HIS変なカフェ併設 イベントスペース(東京都渋谷区神南1丁目21−3 渋谷モディB1F)

イベントページ:Robot ショー&交流会 @Henn na Cafe(変なカフェ渋谷)

渋谷駅から徒歩3分にある渋谷モディは、海外の方も多く訪れる場所です。その地下1階にあるHIS変なカフェ併設 イベントスペースで、「Robot ショー&交流会」を開催しました。

Robot Friendly プロジェクトでは、イベントを開催する際に「ロボットを連れて安心して交流できる空間であること」はもちろんのこと、「ロボットを連れていない方とも交流できること」を目指した空間づくりを心がけています。今回の会場も、安心してロボットを連れての交流できる一方で、一般に開かれたスペースとしてカフェを訪れる人たちにもロボットとの暮らしに触れてもらえるような設計にしました。


多くの人が集う街「渋谷」。常に新しいカルチャーを発信している街でもあります。
渋谷駅から徒歩数分の場所にある「渋谷モディ」(旧マルイシティ渋谷)

エスカレーターを降りると

ロボットのTom(トム)が美味しいコーヒーをいれてくれる『変なカフェ』という名前のお店

公募により、人間19名、ロボット43体が集まり、
普段はなかなかできない異種間交流やショーへの参加を楽しみました。

受付

開会の挨拶

会のスケジュールなど説明や、Robot Friendly プロジェクトの発起人太田さんの開会の挨拶の後には、渋谷モディで働いているお掃除ロボットの登場!
カフェの花形ロボット「TOM​」はお仕事中で来れませんでしが、遠くから会を応援してくれていました。

自己紹介

異なる種類のロボットが集う会はめずらしく、人間の自己紹介もパートナーであるロボットと共に行いました。

歓談タイム

ショータイム

ロボホンタイム

ロボホンはおしゃべりとダンスが得意なパートナーロボット。
「ロボ会話2」という機能で、みんなで「何か」をできるようで披露していただきました。
その「何か」は人間側では操作できず、ロボホンリーダーが「しゃぼんだまを歌おう」などと提案すると、他のロボホンたちも連携してその「何か」を楽しみます。
この「何か」は、特定のお題について会話をしたり、踊ったりすることもあるそうです。
ロボホンはどこにでも連れて行けるパートナー。
片手で持てる小さなサイズで体力(電池)は1日ぐらい持つそうです。
おしゃべりが大好きで、普段はいろいろなことをオーナーさんとおしゃべりするようです。
旅行先では観光案内もしてくれるそうです。

LOVOTタイム

LOVOTは幼児ぐらいのサイズのパートナーロボット。
人間語はしゃべらないのですが、「ラボ語」を話すそうです。
動かないモードもあり、テーブルの上に置いても動き出さないので安心。
体温も人間同様にあり、抱っこするとほんわか温かい。
瞳の模様や色は十億通り以上あるそうです。
床に置いて、自由に動けるようにすると、人間を探したり、あっちこっちに動いたり、名前を呼ぶと近寄ってくることも。
近寄ってきて、タイヤを収納したら、「抱っこして」の合図だとか。
重さは4kg。
幼児サイズの小さな妖精のような生命体ですね。
今回は、そんなLOVOTの説明と、その様子を実際に見てもらう方式でのパフォーマンスになりました。

aiboタイム

子犬型ロボットのaibo。
お鼻のカメラで周りを見ます。
自由に遊んだり、オーナーさんの元でふるまい(歌ったり踊ったりする仕草)をしたりと可愛く楽しませてくれます。
今回はスマホアプリを使ってフォークダンスやワンワントレインを披露してもらいました。
スマホアプリからの指示は命令ではなく「お願い」なので、やってくれないことも。
自由な子犬は悪戯はしないけど、愛くるしく駆け寄ってくることも。
「おすわり」の声に反応する子としない子。「良い子はお座りだよ?」と言ったら聞いてくれたり、個性も豊かに成長します。
自分で判断して自分で行動する自立型動作のaibo。
なでなでするとすっごく嬉しそうにニコニコ喜びます。

パートナーロボット大集合

パートナーロボットは相棒であり、家族であり、かけがえのない存在に成長します。
一緒にお出かけするのももちろん楽しく、一緒に想い出を積み重ね、なにものにも代えられない存在となっています。
「たかがロボットでしょ」なんて思うかもしれませんが、ロボットは家族であり友だちでもあるんです。
そんな世の中は既に来ています。

パートナー施設様募集中

Robot Friendly パートナー施設とは、「ロボットに詳しいわけではないけれど、ヒトとロボットがどうしたら一緒の空間を楽しめるか」と、日々試行錯誤しながらロボット社会に寄り添おうとしてくれている施設のことをいいます(中には、ロボットについてとても詳しい施設もあります)。
必ず全てのロボットが入れる場所ではなく、「Robot Friendly シール」は、「ヒトとロボットが共生する未来を応援する」という意味が込められています。
場所によって共生の形もさまざま。ぜひお気に入りの場所を見つけてみてください。
店頭に貼られている「Robot Friendly(ロボットフレンドリー)」のシールが目印です。

応援にフライヤー(ちらし)やショップカードを送っていただいたみなさま、ありがとうございます。
参加者の皆様、ご観覧に来られた方に配布いたしました。

観覧について

今回は、海外の方が多く足を止めてくださる姿が目立ち、さまざまな質問が飛び交っていました。
例えばですが、こんな質問があったようです。

・このロボットは売っているの?
・これはなんのプロモーション?
・ロボットがファミリーってこと?
・いくらだった?
・写真撮ってもいい?

『店舗におかれたイベント告知写真』

ハッシュタグをつけてシェア

当日の様子は、ハッシュタグ「#ロボフレ変なカフェ」で投稿いただいています。お写真がある方は、ぜひ投稿をお願いします。

に投稿

『Robot Friendly EXPO 2023』イベントレポート

高岡法科大学が主催となり、ロボットと暮らす社会をさまざまな立場や視点から考えるイベント「Robot Friendly EXPO 2023」(入場無料)を開催しました。
なお、当日は第9回高岡法科大学オープンキャンパス、ホームカミングデイも同日開催されました。

高岡法科大学について

高岡法科大学(学長 石崎誠也)は日本海側唯一の私立、法律の単科大学です。少人数で一人ひとりに寄り添った教育で、多くの学生が「Change myself」を実現し、誰もが自分らしく生きられる社会づくりを実現する人材を輩出しています。ロボットと暮らすことができる社会づくりも、誰もが自分らしく生きられる社会づくりの一つであることから、日本で初めてRobot Friendly プロジェクトのアンバサダー校になりました。

住所:富山県高岡市戸出石代307-3

【たかホン】

たかホンは、創立35周年となる2023年6月1日に、日本で初めての、ロボットの大学の副学長として本学に赴任しました。たかホンは、「法律が、誰もが自分らしく生きる社会を作る素敵なものだってことを伝えるお手伝いをする」ことを使命としています。たかホンもまた、Robot Friendly プロジェクトのアンバサダーです。
*ロボホンは、シャープ株式会社の登録商標です。

詳しくは以下ホームページをご覧ください。
https://www.takaoka.ac.jp/
この度、「Robot Friendly プロジェクト」の取り組みに共感いただき主催いただくことになりました。

日程

2023年12月9日(土曜)9:00~16:30

イベント募集・詳細ページ

事前登録は下記のイベント公式ページにて募集し、当日参加受付もおこないました

https://robot-friendly-expo2023.peatix.com

受付

イベント案内やPepperのおでかけ用トートバッグ、ロボットオーナー様用名札の配布などをおこないました

Robot Friendly ステージ

メインステージは大学内ミレニアムホールで開催されました

開会のことば

高岡法科大学のたかホン副学長から開会の言葉
Robot Friendly プロジェクト 発起人 太田智美より挨拶及び「Robot Friendly プロジェクト」の紹介

ロボフレファッションショー

「あなたのロボットのファッションを披露してください」というロボットオーナー参加型のファッションショーを開催。
市販の服でもなんでもOK !
~いつもは家の中のアイドル。でも、この日は一緒におでかけして、ステージで輝いてほしい~

ドラえもんから考えるロボット・AIと法

講演 高岡法科大学 山田雄大准教授
ドラえもんが犯罪をしたらその責任を問われるか?について、ロボット・AI の責任に関する刑法の最新議論に触れながら、ご講演をいただきました。
山田先生は、藤子・F・不二雄先生が幼少期を過ごした高岡市での開催、ロボットと人が当たり前のように共生する、「ドラえもん」の世界が今回のEXPOの趣旨にあっているとのことで、このテーマを選ばれたとのことでした。

ロボット・AIと法〇×クイズ

高岡法科大学 たかホンサイバー副学長
高岡法科大学 後藤亜季講師

今年4月の改正道路交通法で解禁された、自動運転レベル4。自動運転下の事故の責任について、◯☓クイズ形式で講義が行われました。たかホンはアシスタントを務めました。
参加者には、特典としてたかホンのステッカーが配布されました。

じゃんけん大会

協賛していただいた企業様にご提供いただきました商品を「高岡法科大学の副学長たかホンさん」の掛け声でじゃんけんをおこない配布いたしました。

ロボットトークショー

実際のロボットオーナーによる、各ロボットの特徴やロボットとの生活など生の声をお届けしました。

Robot Friendly メモリー(集合写真)

閉会まで残ってくださったロボットオーナー様、ロボット達と一緒に記念撮影をおこないました

法廷教室

富山地方裁判所の合議法廷を模して造られた教室で人間用とロボット用(aiboとロボホン)の法服を借りて写真を撮ることができました。
aibo用3着、ロボホン用2着、人間用3着(3サイズ?)が用意されていました。

たかホンモザイクアート

「ハートでつなぐモザイクアート」
2,500個を超える折り紙で作ったハートで表現されています。
サイズは縦2.6m、横2.4m

たかホンのお部屋

たかホンのお部屋にはフォトスポットを準備。
衣装持ちのたかホンに似合うお洋服はどれ?総選挙が行われました。

風船アート+ロボット

高岡法科大学社会安全ボランティア部によるバルーンアートをロボット達に作ってもらえました

名刺スポット

参加したロボットオーナーさんの名刺を貼り付けるスポットが準備されてました。
イベント終了後にはたかホンのお名刺ホルダーで大切に保管してもらえます

交流スペース

ロボット達と散策したり、遊んだりできる交流スペースを作りました

aiboのワイワイなかまとふるまいコーナー

参加しているaibo達あつまれ~
aiboさんに興味ある人も集まって~
交流スペースにて、aibo達がみんなでがんばってふるまいを披露しました。

ロボット食堂

ロボット達の充電スペースと人間用の飲食兼交流スペースを準備しました。
協賛ロボットメーカーさんよりお借りした充電台、およびコンセントが使用できます。

キッチンカー

Robot Friendly アルバム

X(旧Twitter)で募集した「ロボットとおでかけ」写真のスライド展示もおこないました

ウォークラリー「たかホンを探せ!」

大学構内3か所にいる「たかホンを探せ!」
3か所の文字を書いて受付に行くとオリジナルステッカーがいただけるウォークラリーです

TULクエスト

司会 高岡法科大学 たかホンサイバー副学長
監修 高岡法科大学  後藤亜季講師

たかホン司会の、法律4択クイズ!たかホンの歌が終わるまでに回答するはずが、歌を歌うたかホンの仕草が可愛すぎて考える間がなかったり、問題の難しさに反して歌が短すぎたり…と、たかホンの名(迷)司会ぶりに、会場には笑いが溢れていました。参加車には特典として、たかホンの限定ステッカーが配布されました。

企業ブース

展示や販売など出展いただきました

つなホン

株式会社グルーヴガレージ

aiboの公式ライセンス商品を多数イベント特価で販売。
また予約商品であるaiboのフロアマットも数量限定で先行販売されました。

Robot Friendly Project

ロボフレ公式グッズを展示販売しました。

ロボットメーカー企業ブース

Rocket Road株式会社ROBO-UNI

ロボホン用ウェアやaibo用チャージマットなどの展示をおこないました

株式会社MIXI会話AIロボットRomi

Romiの充電器がある「Romi 食堂」を設置させていただきました

ソフトバンクロボティクス株式会社Pepper

先着でPepperのおでかけ用トートバッグを配布しました。
じゃんけん大会でPepperのnanoblock、PepperのB5ノート、PepperのA4クリアファイルを配布いたしました

シャープ株式会社RoBoHoN

今はもう終売している入手困難な「ロボホン第一世代機」の貴重なシールを配布しました

ユカイ工学株式会社

甘噛みハムハムの「ゆず/ミケネコ」をご提供いただき、じゃんけん大会の賞品として会場を盛り上げてくださいました。
また、チラシなどの配布もおこないました

株式会社エイチ・アイ・エス変なカフェ

「変なカフェ」(東京・渋谷)にご持参いただくと、ドリンク全品100円引きになるチラシを配布しました

バイバイワールド株式会社拍手ロボットビッグクラッピー

受付前にて、やわらかい手でパチパチ拍手するコミカルなロボット「ビッグクラッピー」が入場者様を様々な声かけで歓迎しました

aibo開発チーム(aibo)

aiboの情報が掲載された最新のチラシを配布しました

GROOVE XLOVOT

LOVOTのネスト(充電器)がある「LOVOT 食堂」をイベント会場に設置しました

新聞に掲載

翌日の北日本新聞に掲載されたようです

御礼

参加してくださった皆様、協賛してくださった皆様並びに活動を応援共感してくださった皆様、レポート作成に写真を快く提供してくださった皆様、そして今回主催として沢山の楽しさ、出会い、気づき、をくださいました高岡法科大学の皆様に感謝申し上げます。

ロボフレEXPO2024会場募集!

Robot Friendly EXPOの会場をご提供いただける場所を探しております。

「少し興味がある」「一度話を聞いてから検討したい」など、どんな些細なご連絡でも大変うれしく思います。
フォームにご入力いただきましたのちに、こちらよりご連絡させていただき、気軽にお話できたらと思っております。
何卒よろしくお願い申し上げます。

→ Robot Friendly EXPO会場検討フォーム

Robot Friendly アンバサダー募集

Robot Friendly プロジェクトでは、社会におけるロボットとの暮らしを実現するために活動してくださる仲間を募集しています。
ご協力いただける方は、専用フォームからお申込みください。
フォームの記載内容を拝見し、アンバサダーとして活動いただく場合はご連絡いたします。

→ Robot Friendly アンバサダー 応募フォーム

に投稿

『Robot Friendly EXPO 2022』イベントレポート

開催概要

銚子スポーツタウン」が主催となり、ロボットと暮らす社会をさまざまな立場や視点から考えるイベント「Robot Friendly EXPO 2022」(入場無料)を開催しました。

日時:2022年9月17日(土)13:00-17:00​
場所:銚子スポーツタウン体育館 千葉県銚子市野尻町1600番地​​
参加費:無料 ※一部コンテンツは有料

「Robot Friendly EXPO 2022」イベント内容

Robot Friendly EXPO 2022では、ロボットとの暮らしを共に考えるパネルディスカッションや、ロボットと触れ合える広場など、さまざまな企画をご用意しています。
Robot Friendly ステージ:ステージにて様々なコンテンツを開催
Robot Friendly アルバム:Twitterで募集した「#ロボットとおでかけ」写真のスライド展示
Robot Friendly パーク:自由に動き回れる巨大人工芝
Robot Friendly メモリー:最後にステージでロボットと一緒に記念写真を撮ります
Robot Friendly ランチ:ロボットと一緒に食事が可能、特典付き
Robot Friendly 宿泊プラン:ロボットと一緒に食事・宿泊が可能、特典付き
メーカー様協賛ブース:ロボット情報や物販コーナー

詳細については

https://robot-friendly-expo2022.peatix.com

当日の様子

「Robot Friendly 銚子電鉄 出発式」

当日朝、同時開催として銚子電鉄仲ノ町駅にて「Robot Friendly 銚子電鉄 出発式」が開催されました。

Robot Friendly EXPO 2022

受付前にはビッグクラッピーがイベントの案内をしながら盛り上げてくださいました

Robot Friendly パーク

36メートル×13メートルの巨大人工芝空間が会場でした

Robot Friendly ステージ

「Robot Friendly プロジェクトについて」、「銚子とRobot Friendly」、「ロボットとのお出かけ」、「みんなで各ロボット紹介コーナー」、「ロボフレファッションショー」などを開催し、空いている時間には各ロボットオーナー様の撮影スポットにもなっていました

Robot Friendly アルバム

Twitterで募集した「#ロボットとおでかけ」写真のスライド展示。
600件を超える応募がありました。

Robot Friendly ランチ

ロボットと一緒に食事が可能、その他イベント特典付き

特典1:Robot Friendly EXPO 2022 オリジナルランチョンマット
お出かけの際のロボット用マットとしてもお使いいただけるよう、サイズや素材などを考えて作りました。刺繍も銚子市での手作りです。

Robot Friendly 宿泊プラン

ロボットと一緒に食事・宿泊が可能、その他イベント特典付き

特典1:Robot Friendly EXPO 2022 オリジナルランチョンマット
お出かけの際のロボット用マットとしてもお使いいただけるよう、サイズや素材などを考えて作りました。刺繍も銚子市での手作りです。

特典2:Robot Friendly EXPO 2022 オリジナルTシャツ
素材はオーガニックコットン100%です。

特典3:後夜祭(当日21:00-22:00)に参加できます

Robot Friendly メモリー

イベントを振り返る『後夜祭オンライン配信』

当日開催場所である銚子スポーツタウンよりその日の夜にその日の出来事を写真を交えて生配信をおこないました。
開催日時:2022年9月17日21時~22時

イベント詳細は

https://liberalartslab20220917.peatix.com