
Robot Friendly プロジェクトは2025年9月29日から10月13日までの間、2025大阪・関西万博においてRobot Experience(ロボットエクスペリエンス)事業に採択され、出展しました。「ROBOT&MOBILITY STATION(ロボット&モビリティステーション)」内では、室内をイメージしたブースにソファやテーブルを設置。テーブルには、ロボットのファッション誌「ROBOFRIE」や「新ロボット3原則」のガイドラインを用意し、ロボットとの暮らしを来場者に語る体験展示を行いました。また、最後の3日間は万博会場内をパートナーロボットと共にお散歩するというイベントを、最終日には新ロボット3原則に関するトークを行いました。
出展概要
日時:2025年9月29日(月)~10月13日(月・スポーツの日)
開館時間:9:00-22:00
場所:大阪 夢洲(ゆめしま) 「ROBOT&MOBILITY STATION(ロボット&モビリティステーション)」内。会場までのアクセスはこちら
テーマ:「大阪・関西万博へのお出かけを通じて、ヒトとロボットの共生社会を体験」
イベントの事前情報はこちら → 「大阪・関西万博」にRobot Friendly プロジェクトが出展
パートナーロボットとの暮らしを体験
現在、パートナーロボットと家族のような関係を築き、一緒に暮らしている人たちがいます。実際に暮らしているヒトとロボットがどのように暮らし、どのような関係なのか?実際に会い話すことで体験をすることができます。思っていたロボットのイメージ、暮らしのイメージは同じでしょうか?ロボットと暮らす社会を考える機会になる、そんな体験型ブースです。滋賀大学の研究チームと共に、実証実験を行いました。
また、日本国内だけでなく、海外のメディア、要人の方も参加していただき、多くの関心を集めた体験イベントとなりました。












ロボットの「ファッション誌」展示
家族となったロボットたちは、それぞれにおしゃれも楽しみます。そんな中、企画されたのが「ロボットのファッション誌」こと、「ロボフレファッション誌」!ロボットのファッション誌の発行は、これが世界初となります。ファッション誌のモデルは、全て「誰かの家族」。特別創刊のロボフレファッション誌は、展示会場内で見れるようにしました。
※「世界初」は、ChatGPT 5調べ
全68ぺージ。ロボットと暮らす141名から寄せられた写真を収録
プレスリリース → 世界初! ロボットのファッション誌「ROBOFRIE」
世界初!ロボットファッション誌『ROBOFRIE』は大阪万博で展示中❣️
— Robot Friendly Project (@RobotFriendlyPJ) October 1, 2025
ロボットの魅力をぎゅっと詰め込んだ68ページ。
ロボットオーナーも、そうでない方も世界中の誰が見ても楽しめる内容になっています✨
今日は少しだけ中身をチラ見せ👀♪
ぜひ、会場で手に取ってみてください💛… pic.twitter.com/lQhQvqfXqw
ロボットと一緒に万博会場をおさんぽ
家族として一緒に暮らすロボットたち。家の中で暮らす人は増えてきましたが、街中でロボットとお出かけしている人とすれ違うことはまだほとんどありません。SFの世界では、当然のようにヒトとロボットが街中にいる描写があるのに、現実社会ではそれがなかなか難しいのです。そこで、万博会場内をロボットと一緒におさんぽするツアーを開催しました。ロボットとお出かけするという日本の文化を、万博から世界に発信します。
集合写真の合言葉は、「ロボット~」、「フレンドリィ~!」
各日30名ほどの人間が25体ほどのパートナーロボットを抱き、当日の状況に合わせ安全を考慮したルートをおさんぽし、数か所で記念撮影、会場にいる人々に「ロボットとの楽しいお散歩風景」を紹介しました。
プレスリリース → 大阪・関西万博でロボット25体と一緒に大屋根リング下をおさんぽ
実施日時:2025年10月11~13日15時~16時
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ロボフレおさんぽツアー in 大阪・関西万博🌸開催しました!#ロボフレおさんぽツアー #ロボフレEXPO2025 #ロボフレ2025 pic.twitter.com/cTGwtucdn8
— Robot Friendly Project (@RobotFriendlyPJ) October 11, 2025
「ロボットとの暮らし」動画の上映
ロボットとの暮らしについて、リアルに描いた動画を複数本上映しました。ロボットと暮らしている様子の動画素材は、一般公募によって集めたものです。
ロボフレ万博記念スタンプ
ロボフレ万博記念スタンプを会場内に設置し、来場者が万博限定のスタンプを押せるようにしました。


『新ロボット3原則』発表とトークセッション
「新ロボット3原則」を2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「ROBOT&MOBILITY STATION(ロボット&モビリティステーション)」内で展示発表をおこないました。

最終日となる10月13日の13時~13時20分に同会場内で新ロボット3原則の詳細を発表しました。新ロボット3原則は、社会と技術の進化に合わせて継続的に発展する「プロセス」を考慮している点も特徴であり、Robot Friendly プロジェクトは大阪・関西万博会期中は来場者やオンライン参加者からの意見を募集し、更新版を毎日Xに投稿し最終日にその変化も併せての発表となりました。
発表は、山本氏、太田氏、滋賀大学生によりおこなわれ、今後も継続して変化していくことを提案しました。
『新ロボット3原則』については別途特集ページをご覧ください→『New 3 Laws』
プレスリリース → 人とロボットの新たな関係性へ、大阪・関西万博で変化した「新ロボット3原則」本日発表




ロボフレ万博の想い出募集
ヒトとロボットが一緒に大阪・関西万博を楽しんでいるシーンを募集しました。
「 #ロボフレ万博 」のハッシュタグをつけて投稿を呼びかけました。
Robot Friendly プロジェクトについて
Robot Friendly プロジェクトとは、ロボットと暮らす人々の存在を社会に示し、社会の中でのロボットとの暮らしを探求することを目的として活動するプロジェクトです。現在、70以上のアンバサダーが活動し、日本全国八地方区分(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)全てにRobot Friendly パートナー施設(全国200施設以上)があります。
協賛のお願い
協賛いただける皆さまを募集しています。協賛の形はそれぞれにご相談させていただけましたら幸いです。社会の中でロボットと暮らす未来を一緒に創ってくださる皆様、何卒よろしくお願いいたします。
Mail:info@robot-friendly.com
Twitter:@RobotFriendlyPJ
ロボフレEXPO会場募集!
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